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Takahisa Nagasawa


Executive Chef
長澤宜久 / エグゼクティブシェフ

料理も音楽も基礎があってこそ
アレンジをすることができる

高校時代は硬式野球一色の生活を送り、周囲から野球での大学進学を勧められるも料理の道へ。国内数店で経験を積んだのち26歳で渡仏。フランスとスイスで6年間過ごし、ミシュラン三ツ星「ラ・コートドール」他にて経験を積む。当時は南仏料理が全盛で、料理人たちがオリーブオイルや香草などその土地で生産されるものを大切にし、誇りを持って消費する姿に共感。その地方ごとの特色ある食文化・伝統・伝統にのっとった技術、素晴らしいシェフたち、そしてその土地ならではの食材、料理に触れて大きな影響を受けた。帰国後、2001年にブルーノート・ジャパンが新たな店舗をオープンするにあたり、フランス時代に知り合ったシェフから紹介を受けて入社。丸の内「resonance」シェフを経て2013年にブルーノート東京及びグループのエグゼクティブシェフに就任。

  • Q01
    入社して良かったと感じたことがあったら教えてください
    ブルーノート東京には、世界各国からさまざまなルーツを持つアーティストたちがやって来てライブを行います。多種多様な音楽、演奏に触れて刺激を受けたことがきっかけで、自分もフレンチだけに収まらない色々な国の料理を作るようになりました。
  • Q02
    担当している業務の魅力ややりがいを感じることは何ですか?
    自分の考えや料理が後輩たちのフィルターを通って、彼らの個性・特徴・想いが出た新しい料理となるととても嬉しく、喜びを感じます。またさまざまなジャンル・職種のプロフェッショナルの方々と一緒に協力して仕事を行えることにも、魅力とやりがいを感じます。
  • Q03
    応募を検討されている方にメッセージを
    ものを作るには目標を定め、達成するために毎日コツコツと仕事に取り組むその積み重ねがとても大切。継続が小さなものを大きなものへと変えていくのだと思います。またここには、さまざまな職種のプロフェッショナルから日々、刺激を受けられる環境があります。
世界各国の多様な音楽に触れたことが、
フレンチにおさまらない料理を作るきっかけに