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Akiko Kunii

Blue Note Tokyo
Artist Attendant
國井顕子 / アーティスト・アテンダント

「ブルーノート東京に来られて良かった」
とアーティストとお客様に思っていただけるよう

ジャズが好きな両親からの影響で、幼い頃から音楽やダンスに親しむ。英語に力を入れて勉強し、学生時代から米軍基地内で勤務。海外で自分のガッツと明るさと英語力を活かせる場はないかと思いながら過ごしていた。大学卒業後は営業職や接客を経験した後に渡米し、フロリダ州のディズニーワールドで接客の仕事を担当。「音楽のある場所で働きたい」との強い思いがあり、帰国後は何度か訪れて好印象を持っていたブルーノート東京へ。アーティストのケア全般を担当している。ショウがスムーズに進行した時、鍛錬に鍛錬を重ね世界の第一線で活躍をしているアーティストの生き様を目の前で感じる瞬間や、アーティストやクルーに「ブルーノート東京に来られて良かった」「君と一緒に仕事ができて良かった」と言葉をもらえた時などはとても嬉しく、やりがいのある仕事だと思う。

  • Q01
    一番印象に残っている出来事を教えてください
    名ピアニストの故ハンク・ジョーンズさんが1stショウの後、浮かない表情でじっとされていたのでお声をかけたら「もっと上手く弾けたのに...と思っていたんだ」。ジャズ・レジェンドが90歳を超えてなお真摯にご自身とアートに対峙する姿に、心から感動しました。
  • Q02
    仕事に取り組むうえで大切にしていることを教えてください
    アーティストにとっては一音一音が命を賭けたものであり、お客様にとってはその公演が大切で特別なひとときであり、店にとっては毎日がジャズやライブの歴史の1ページとなり得る大きな意味のあるものであること。この3つを常に心に留め、忘れないようにしています。
  • Q03
    応募を検討されている方にメッセージを
    人に対して受け身でいるのではなくて、自分から一歩を踏み出して相手に何を投げかけることができるのか。それがとても大切だと思います。リレーションシップは、そこから生まれていくのですから。私も精進し続けます。
ショウがスムーズに進行するよう、
フルスロットルで動く