To

Be

There

Staff VoicePeople

Sara Miyako

Blue Note Tokyo
Service Staff
宮古 さら / サービススタッフ

プロフェッショナルが集う現場で
文化発信をサービスで担うやりがい

幼少期からサックスを演奏し、学生時代は複数の音楽コミュニティに所属。音楽を介した人との出会いや、ファッション・アートシーンなどの様々なアーティストから影響を受け、芸術の魅力と必要性に気づく。ブルーノート東京は日本でも数少ない文化の発信地であり、「食」「音楽」「人」で五感を通じた体験を提供できる環境で、自身もその一端を担いたいと思い、新卒で入社。「サービススタッフは、ブルーノート東京の顔だと思っています。お客様がお帰りになる瞬間までお楽しみ頂くために、どのように場や空間をデザインするか、そこにやりがいを感じます」。 料理やカクテルなどに込められた、作り手の思いも直に感じられる現場で、ゼロから形になるまで一連の流れを学ぶことができるため、お客様の反応を作り手に共有する架け橋としてもサービスは重要な役割であると感じている。「日頃から感性に磨きをかけることを大切にしており、そこから受けた学びを軸に、お客様や同僚の考えの背景を想像しながら行動するよう心がけています」

  • Q01
    ブルーノート・ジャパンで仕事をしてきて、一番印象に残っていることは?
    一番を決めるのが難しいのが本音で、公演やお客様とのご縁に日々刺激を受け続けています。小学生の頃から憧れていた渡辺貞夫さんのライブで、お客様が涙しながら演奏に聴き入り全てが一つになった瞬間が忘れられられず、その瞬間ライブは生き物であると肌で感じました。
  • Q02
    「入社して良かった」と感じたことは?
    常に“プロフェッショナルと仕事をしている”という自覚をもって働けるところ。アーティストと公演に関わる全てのスタッフが一つの目標に向かって妥協しない姿にいつも感化されます。求められるレベルが高いと感じることもありますが、振り返ると自らの成長に繋がっており、充実していると実感します。
  • Q03
    仕事以外で興味を持っていることは?
    音楽はもちろん、18~20世紀頃のヨーロッパの現代アートに興味があります。特に音楽を絵画で表現したパウル・クレーは大好き!服も好きで学生時代はビームスで働いていました。自然も好きで登山もよくします。
お客様と作り手の架け橋として
「感性」「イマジネーション」「信頼」を大切に