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Sara Miyako

Blue Note Tokyo
Service Staff / Club Chief
宮古 さら / クラブチーフ

プロフェッショナルが集う現場で
文化発信をサービスで担うやりがい

幼少期からサックスを演奏し、学生時代は複数の音楽コミュニティに所属。音楽を介した人との出会いや、ファッション・アートシーンなどの様々なアーティストから影響を受け、芸術の魅力と必要性に気づく。ブルーノート東京は日本でも数少ない文化の発信地であり、「食」「音楽」「人」で五感を通じた体験を提供できる環境で、自身もその一端を担いたいと思い、新卒で入社。日々サービスに従事しながら、ホールスタッフをまとめるチーフ職として日々邁進。「ブルーノート東京のサービスは、Jazzのアドリブととても似ていると感じます。限られた時間の中で対応を求められた瞬間に、どこまで粋の中で美しいパフォーマンスができるのか。それに向かってチームをどう動かすのか。ジャッジの速さと的確さが求められるところにやりがいを感じています」。

  • Q01
    「ブルーノート・ジャパンに入社して良かった」と感じたことを教えてください。
    学んで培ってきたことが、無駄にならないところです。1日に多くて600名ほどの方とお会いしますので、知識の引き出しを増やすことを意識しています。それによって、素敵な出会いが沢山できることも魅力の一つ。スタッフ、お客様、アーティストとともに創造し、経験を共有できる唯一無二の環境があるという点がブルーノート・ジャパンならではの魅力だと感じます。
  • Q02
    ブルーノート・ジャパンで仕事をしてきて一番印象に残っていることは?
    印象に残る出来事は沢山あって、全てお伝えしたいところですが… クリスマスで、お子様のお写真をテーブルに立ててご覧になっている男性のお客様がいらっしゃいました。お話する中で「今年は亡くなって10 年になる息子を連れて観に来ました」というストーリーを伺い、胸がいっぱいになりました。きっと、毎日様々なストーリーをもってお客様はここに来店されていて、1 組1 組の背景を想像しながら仕事をすることの大切さを改めて感じた出来事でした。
  • Q03
    仕事に取り組むうえで大切にしていることは?
    もともとグローバルな色の強い職場ではありますが、最近では海外のスタッフやお客様も増え、食も多岐にわたり、価値観や視野を広げていくことの面白さと重要性に気づきました。また、持続可能な地球環境に関しての取り組みが社内で最近拡大されつつありますが、個人的にも興味を持って取り組んでいることでしたので、 積極的に取り組んでいきたいです。
お客様と作り手の架け橋として
「感性」「イマジネーション」「信頼」を大切に