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Reo Nagumo

Blue Note Tokyo
Chief Bartender
前田穂高 / バーチーフ

カクテルでアーティストとコラボできるのは
ライブレストランのバーテンダーならでは

幼少期にピアノを習い、高校卒業後はジャズドラマーとしてライブハウスを中心とした活動やCM録音への参加等をする傍ら、様々な形態の飲食店でバーテンダーとして勤務。上京し本格的にアーティスト活動とバーテンダーの両立を考えた際、ジャズ好きにとって特別な存在であるブルーノート東京でカクテルを作れたら最高ではないかと思い入社。現在はブルーノート東京のバーチーフとして、公演毎のアーティストカクテルの考案を手掛けるほか、特別な思いでショウを観にくるお客様の記憶を更に彩ることができるよう、丁寧に想いを込めたカクテル作りに取り組んでいる。「世界の中で、ここでしか体験できない瞬間、出来事、感動がたくさんあります。それに出会えるかは日々の自身の在り方が大切。一緒に最高のお店を作り上げましょう。」

  • Q01
    現在担当している業務の魅力や、やりがいを感じることは?
    一番は公演毎に作るアーティストカクテルです。アーティストからの要望を反映したり、どうしたら公演に沿ったものができるか色々と調べて工夫を凝らししたり、公演数も多いので準備は大変ですが、お客様やアーティストからの「美味しい」の一言で報われます。
  • Q02
    ブルーノート・ジャパンで仕事をしてきて一番印象に残っていることは?
    入社して間もない頃、チャールズ・ロイドの公演でアンコール時に急遽チャールズのソロ演奏になった際、バンドメンバーが楽屋へ戻らずバーの横で誰よりも真剣に、一音も聴き漏らさないよう食い入るように観ていました。その演奏は素晴らしく、私も気づけば涙を流していました。
  • Q03
    仕事以外で興味を持っていることは?
    休日には映画を観たり美術館へ行ったりして、たまに絵も描いたりします。最近は茶道に興味があり、本を読んでは影響を受けています。体力作りでジムにも通って、夜はお酒や美味しい料理を食べに行くのも楽しみのひとつです。
お客様の特別な記憶を彩る1杯を、
丁寧に想いを込めて