1988年11月。音楽と食を愛するすべての人のためのジャズクラブとして東京・南青山に誕生したブルーノート東京。 33周年を迎えるこの秋、新たな気持ちでお客様をお迎えするための「アニヴァーサリー・ディナー・コース」をご用意しました。 ひと皿ひと皿に、ブルーノート東京を訪れる皆様への感謝を込めた、シェフ渾身のコース料理。秋から冬へとうつろう季節の美味を散りばめた料理で、特別な時間をお過ごしください。
 
 
[ シャンパン ]
シャルル・エドシック ブリュット レゼルヴ
乾杯の１杯は、ブルーノート東京からお客様へのプレゼント。
10年熟成したリザーブワインを40％使用した、芳醇で深みのある味わいが特徴のシャンパーニュ。立ち上がる泡と優雅な香りで、至福のひと時を。

 
[ 前菜 ]
ずわい蟹とホタテムースのブーダンブラン
レフォールのソース/アボカドのディップ
ゲストへの「ありがとう」の想いを込めた、ブーケのような一品からディナーはスタート。蟹と帆立のムースに、甘酸っぱいかぶのマリネとなめらかなアボカドのクーリ、レフォールのソースの刺激が重なり合います。

 
[ メイン ]
国産牛頬肉の赤ワイン煮込み
バターナッツかぼちゃ/ポルチーニ茸のエスプーマ
寒さが深まる季節に、心に沁みる煮込み料理。程よく脂の乗った牛頬肉を、うまみと食感を残して火入れ。カシスが香る濃厚なソースと、ポルチーニ茸の芳潤な泡、甘くとろけるバターナッツかぼちゃのピュレと共に。

 
[ デザート ]
ロックフォールチーズのテリーヌ
紅玉のスパイスコンポート/ソーテルヌワインのソース
ディナーのフィナーレには、食後酒とチーズから想起したひと皿を。とろけるブルーチーズのテリーヌに貴腐ワインのソーテルヌを添え、トップには紅玉りんご。濃厚なチーズと甘美なソーテルヌのペアリングを、ぜひ。